電子定款の作成でご用意いただくもの
資本金を準備
会社設立の時に、資本金を準備しますが、定款の認証後、発起人の口座へ払込みをします。出資者が複数いる場合は、各出資者が自ら金融機関に払込みを行ないます。 払込が完了しましたら、通帳のコピーを用意してもらいます。通帳のコピーをもとに資本金払込証明書を作成します。
※発起人設立の場合で、募集設立の場合は、従来どおり払込保管証明書が必要となります。
発起人の印鑑証明を用意
発起人の印鑑証明が必要となります。定款認証時、設立登記する時に必要となりますので、あらかじめ用意してください。取締役に就任予定の方ついても個人の印鑑証明が必要です。つまり発起人であり取締役である人の印鑑証明は、2通必要となります。
会社の印鑑を用意
会社の代表者印を作成しておきます。これは登記時に必要となります。急ぎの会社設立の場合、類似商号の調査が終わり、同一商号がないことを確認すると作成可能ですが、公証人による定款認証が済んでから作成手続きに入ったほうが、確実です。(万が一、会社名を変更する必要がある可能性があるため)
会社設立の費用を準備
会社設立の費用をご用意いただきます。定款認証手数料5万円、登記時の印紙代(株式会社15万円)その他謄本代など。